AKB48の東京ドームコンサート3日目公演が24日に行われ、高橋みなみ(22)と板野友美(22)が「共同作業」に臨んだ。

 27曲目の「掌が語ること」を歌い終えると、大島優子(24)が、「今日レバーを動かしてもらうメンバーは、もう決めてます。ともちん!」と話した。このツアーで恒例となっているステージ転換のためのレバーを動かすメンバーに、25日に卒業セレモニーを迎える板野友美(22)を指名。さらに、大島が「1人じゃ大変だから、力持ちの人を。このAKB48を支え続けてきてくれた、総ちゃん!」と続け、グループ総監督の高橋みなみ(22)も手伝うことに。2人がステージ上手のレバーに向かった。

 2人でレバーを持ちながら、板野が「昔を思い出すね」と話すと、高橋は「え?昔を思い出すって…」と苦笑い。大島から「昔の仲良かったころを思い出すってこと?」と突っ込まれると、高橋は「そういうこと言うのやめてください!」とあわてて否定していた。