お笑い芸人カンニング竹山(55)が9日、TBS系「ゴゴスマ」に生出演。文春オンラインなどが伝えた、フジテレビ系4月期連続ドラマ「夫婦別姓刑事」における、佐藤二朗と橋本愛のトラブルをめぐる報道について、怒りをはらんだ強い口調で呼び掛けを行った。
文春は同ドラマの撮影時などに、佐藤が橋本にハラスメント行為を行ったなどの疑惑を報道。これに対し佐藤本人はXで「さすがにもうこれ以上は我慢できません」などと書き、佐藤の所属事務所も1日「専門家からも佐藤の言動がハラスメントにあたるものでないと、確認を得ています」なとど否定し「その内容を到底受け入れることはできません」などと反論。橋本の所属事務所も3日夜、報道についてフジテレビから経緯説明があったと明らかにした上で、「フジテレビ社による報道が事実との認識」との見解を示した。
フジテレビは7日、佐藤と橋本に「お詫び申し上げます」と謝罪し、同社が把握している経緯を長文の文書で発表。ただ佐藤は9日発売の「週刊新潮」(「デイリー新潮」で一部公開)のインタビューに応じ、文春報道の一部を否定し、自身の思いを語り、睡眠障害が悪化するなどしているなどと精神面への深刻な影響が自身に出ていることなどを明かし、騒動になっている。
この日、「ゴゴスマ」では佐藤が新潮に話した内容やこれまでの経緯などを詳細に伝えた。
その中で意見を聞かれたカンニング竹山は「難しいけれども、そもそも、“ハラスメントなのかな?これ”って考える時あるんですよ。両者、みんながいい作品を作ろうと思って、役者さんとかも現場に来て、話し合いをするなんていうのは、多々あることだと思うんですね。で、それがうまくいかない時に…まず1つ悪いのは、テレビ局側と制作側がなんでボタンの掛け違いを初めからしたんだっていう。言うことを言って中に入ってちゃんと仲介してちゃんと話せばよかった問題でしょ?っていうのが、それがあります」と切り出した。
そして「あとは人の言い方とかそういうのって文字はそうだけど言い方で全然違う意味に取られるって、めちゃくちゃあるじゃないですか。“アホ!”っていうのと“あほ~っ”ていうの全然違うわけじゃないですか。それを文字ずらに全部するから、(記事を読むと)いかにもその“ハラスメントだ”みたいに思うんだけど、いや…そういうことじゃなかったんじゃないの?っていうのが1つあると思うんですね」などとし、「だからなんか余計みんなで何?みんなでこの関係を“ハラメント、ハラスメント”って騒ぎたいの?っていうような気はするんですよ。そもそもその根本は何かって、もちろん、フジテレビ側も悪かったと思います。役者さんは別に悪くはないと思うけど、“一生懸命やる”って言ったんだから、制作もみんな一生一生懸命作ろうと思ったんだけど、うまい具合になんで局が入らなかったのか?っていうのが1点」と続けた。
さらにこのような話を記事化した文春の報道姿勢に対し「もう1個は、これちょっとそれるかもしれないけど、“もう文春さんがもうやめませんか?”っていう。“もう、芸能とか扱うのやめません?”っていう。これ、大して取材もできてないよね?っていう。第2弾とかも出たけど、ちょっと(内容などが)薄いし、あとそれでずっとやってるんだけど、文春ってもともとそういうものだったのかな?っていう。もっと品格ある雑誌だったじゃないですか。それが数年前からおかしくなったりして、数年前の編集長とかと僕、一応メシ食ったりして話しましたけど、結局“うちは息の根までは止めないんだ”と。ずっと言ってたんですよ。“でも人が『こうこういう人』と思ってる人が裏でこんな悪いことしてたんだっていうのは出しますよ”っていうポリシーがあったような気はしたんだけど、これに関してはもうポリシーもないし、もう騒ぎ立ててるだけなんじゃないの?って思うんですよ」と熱く訴えた。
竹山の話は続き「確かに文春さん側の事情も分かります。紙媒体が売れないとか、電子版とか僕も入ってますよ、僕もお金払ってますよ。ガキのころから文春読んでたし。でもこういうのやってもしょうがなくない?って。もっとやらなきゃいけないこともいっぱいあるんじゃないですか?正さなきゃいけない記事とかも、と思うし。文春さんだけが悪いん」じゃないけど、世の中の事情もあるけど、結局これやってて、誰が得したの?って。みんなが損してない?」「誰も得してないし、みんながそうしてるうちみんなが傷ついてるし、何なのこれ?って思いますよね。まあそれ言ったらま僕がこうやってこのことについてテレビで喋ってることもそう。全部ダメなんじゃない?って、ちょっと僕は思います」と一気に話した。



