反町隆史(52)が10日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた、フジテレビ系主演ドラマ「GTO」(20日開始、月曜午後10時)制作発表会見に出席した。
1998年(平10)以来、28年ぶりに連続ドラマとして復活した今作は、反町演じる主人公の鬼塚英吉が52歳になった姿が描かれるが「50の鬼塚は基本、変わらない。現代に向けた時、どうなるかを演じたい」と思いを語った。演じる上で大事にしていることについては「いかに説教臭くならないかが、セリフの中で1番、大事。生徒と同じ目線が大事。そこは変わらない」と口にした。
鬼塚は今作で、令和の教育現場「私立誠進学園」に赴任し、1年B組の担任になる。そこで待ち受けていたのは、支給されたタブレット端末ばかり見つめ、他者に干渉しない現代の生徒たちと「教師フィードバック制度」によって生徒が教師を評価していく、会社のような学校だった。鬼塚は制度を気にしつつも、真正面から生徒にぶつかっていくが、集まるのは低評価の嵐。その中、戸惑いもありながら、生徒と真正面から向き合い、グレートティーチャーとは何かを突き詰めていく。
生徒の間からは、1話が完成した段階で、反町の「見ようよ」という声がけから、鑑賞会を開いたことが明かされた。梶原叶渚(17)は「第1話の鑑賞の時は、みんなボロ泣き、大泣き。生徒も大人の方も、陸斗さん(森本陸斗=17)も泣いていて。こんなに温かい現場があったんだと。同じ生徒のお芝居を見て、泣いて、集まって『みんなで頑張ったね』と言い合った時間が、思い出だなと思いますね」と明かした。
98年版「GTO」、24年の「GTOリバイバル」に続き、渡辺マサルを演じ司会を務めた山崎裕太(45)は「僕らの時代は、なかったですね」と語った。
今作は反町、教頭の中丸浩司役の近藤芳正(64)山崎だけでなく、中島悟監督、脚本の遊川和彦氏ら制作陣も続投した。中島監督は「遊川さんから、ある日『成長物語』とテーマをいただいた。反町君が98年から、さらに成長しています。当時(98年)は遅刻ばかりしていましたけど、今は1時間前には入るし」とい笑いながら語った。これには、反町も「監督。話しすぎだよ」と苦笑した。
この日は生見愛瑠(24)橋メアリージュン(38)市川知宏(34)夙川アトム(46)宇梶剛士(63)も出席。生徒役の稲垣来泉(15)及川桃利(15)大島美優(16)梶原叶渚(17)川口和空(17)北里琉(16)柴崎楓雅(18)LIL LEAGUE難波碧空(17)The Right Light西浦心乃助(17)堀口真帆(17)森本陸斗(17)も出席。



