累計発行部数1000万部超で、アニメ化もされたFLIPFLOPs原作の人気漫画「ダーウィンズゲーム」が実写映画化され、中川大志(28)が主演することが9日、分かった。中川をはじめKoki,(23)畑芽育(24)神尾楓珠(27)山本耕史(49)が、異能(シギル)を持ち、命がけのゲームプレーヤーを演じる。02年「ピンポン」、17、22年の「鋼の錬金術師」3作、24年「八犬伝」などでVFX(視覚効果)に定評がある、曽利文彦監督(62)が手がける。27年3月12日に公開。

映画化は、24年1月に最終30巻が完結する前に、Amazon MGMスタジオと「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズなどを手がけたC&Iエンタテインメントと東映が、原作に関心を持ち、作者、版元の秋田書店が映画化を快諾。その後、アクションと人間ドラマの要素も余すところなく世界観を体現するためには、質が高いVFXが欠かせないと判断し、曽利監督に白羽の矢が立った。

中川は、ゲームに巻き込まれる中で未知の能力に適応、成長する大学生カナメを演じる。「最近は漫画原作作品で演じる機会が続いていたので、漫画原作が実写映画になる意味について常に考えてきました。経験したことがないほどグリーンバックに囲まれた環境で芝居をする日々」と振り返った。無敗の女王シュカ役のKoki,は「緊張感のあるシーンも多く毎日たくさんの刺激を受けた」、動きを解析・予測する異能を持つレイン役の畑も「繊細な部分まで丁寧に表現できるようたくさん考えて演じました」と語った。