AKB48の大島優子(25)が1日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「劇場版

 SPEC~結~漸ノ篇」(堤幸彦監督)初日舞台あいさつに登壇し、自身の役を振り返った。

 「まさか、こんなに(劇中で)しゃっくりすると思わなかった。ウザいくらい印象がついてくれたらうれしい」

 「謎の白い女」役の大島は、コンビを組むセカイ役の向井理(31)らと会話するたびに、しゃっくりを繰り返す特異な役どころで、「(演技の)新しい幅を作っていただいた」と堤監督に感謝した。その上で、「-爻ノ篇(こうのへん)」の29日公開に向け、「『漸ノ篇』を5回くらい見て、『爻ノ篇』を見に行ってね。てへぺろ」とアピールして客席の笑いを誘っていた。

 この日は大島と向井のほか、主演の女優戸田恵梨香(25)加瀬亮(38)竜雷太(73)と堤監督が登壇した。