AKB48渡辺麻友(20)が6日、東京ドームシティホールで行われた映画「ポケモン・ザ・ムービーXY『破壊の繭とディアンシー』」(湯山邦彦監督、19日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。短編ナレーションを担当している渡辺は、涼しげな浴衣姿で登場した。会場には約1500人の親子連れが駆けつけた。

 前日5日に行われたAKB48個別握手会に、ポケモンのTシャツを着た親子連れも訪れたという。「ポケモン映画見るよと言ってくださった。ポケモンはたくさんの子供たちの憧れなんだと実感しました」。他にも多くの子どもが訪れたそうで、「たくさん触れ合うことができてうれしかったですね」と襲撃事件をへて握手会が再開されたことを喜んでいた。

 また七夕前日とあって、短冊には「ポケモン映画がこの夏一番の映画になりますように」としたためた。山寺宏一(53)から「1番の人が1番というと説得力がある」と声を掛けられ照れ笑いしていた。

 舞台あいさつには、三田佳子、松本梨香、中川翔子、中川家の剛と礼二、足立梨花、長編主題歌を担当するSCANDALも出席した。