元Winkの女優鈴木早智子(40)が20日、都内で初主演映画「宿命のジオード」(六車俊治監督)の初日舞台あいさつに参加した。麻薬取締官の役で、未体験のアクションシーンに挑戦。「女ジャック・バウアー版と言いつつも、そこまではいかなかったですけど…。いや、いってますということで…」。米テレビドラマの人気捜査官の名前を出したが、歯切れが悪かった。撮影時を振り返り「走るシーンが多かった。走り方が下手で、監督だけが笑っていた」と明かした。共演者で鈴木と主題歌「Lies(ライズ)」を歌った津田英佑は「エンディングで流れます。最後まで帰らないで」とアピールしていた。