米映画協会は11日までに、2009年に世界で公開された米映画の興行収入(興収)は前年より7・6%高い299億ドル(約2兆7000億円)だったと発表、興収は4年連続で増加した。「アバター」など3次元立体(3D)映像を使った作品が増え、けん引役になっている。
08年に北米で公開された3D映画は8本だったのに対し、09年は20本になり、興収も5倍弱に拡大。それ以外の映画も含めた合計の興収に占める割合は2%から11%に急上昇した。世界では3D対応のスクリーンを備えた映画館が前年の3倍になった。
今年に入り世界興収記録を塗り替えた「アバター」のほか、ルイス・キャロルのファンタジー小説を基にした「アリス・イン・ワンダーランド」(日本で4月公開)など話題作が登場しており、3D映画の好調が続きそうだ。
作品別では、昨年北米で興収が最も高かったのは「トランスフォーマー
リベンジ」の4億210万ドルだった。




