俳優市原隼人(23)と女優川島海荷(16)が2日、東京・丸の内ルーブルで行われた映画「ガフールの伝説」(ザック・スナイダー監督)の舞台あいさつに出席した。2人にとっては、声優に初挑戦した作品だけに感激もひとしお。市原は「初めての声優だったんですけど、声優さんはすごいなと心から感じました。楽しかったですね」と笑顔で振り返った。

 川島も「やらせていただいて幸せでした。声を収録したのは最近だったので、公開まであっという間で信じられないです。子どもから大人まで、たくさんの人に見てほしいです」とあいさつした。舞台あいさつ後のフォトセッションでは、市原が演じた主人公のソーレンと同じ、生後4カ月のメンフクロウが登場し、3ショットで写真撮影を行った。かわいいメンフクロウに、2人は興味津々の様子だった。