飛行機に携わる人々を描いた映画「ハッピーフライト」(矢口史靖監督、11月15日公開)の完成会見が29日、羽田空港近くのANA機体メンテナンスセンターで行われた。田辺誠一(39)時任三郎(50)綾瀬はるか(23)らは、パイロットやキャビンアテンダント(CA)など劇中衣装で、ボーイング747-400から降りて登場。時任は「乗客の時も、操縦席で何が行われているか分かる」、綾瀬も「CAさんをチェックするようになった」と話した。矢口監督や出演者のサインが入れられた機体は、国際線を飛ぶ。ほかに吹石一恵、田畑智子、ベンガル、田中哲司らが出席。