レオナルド・ディカプリオ(33)とケイト・ウィンスレット(33)が11年ぶりに共演、09年新春に公開される映画「レボリューショナリー・ロード」のスチール写真が公開された。2人の共演は全米6億ドル(約600億円)、全世界18億3500万ドル(約1835億円)の史上最高の興行収入を記録した97年の「タイタニック」以来だ。同映画はウィンスレットの夫のサム・メンデス監督(43)作品。50年代半ばの米国の夫婦が、それぞれ若き日に描いた「ヨーロッパでの成功」と「女優」という夢のために賭けに出る。最近、取材で「結婚して子供をつくりたい」と結婚願望を明かしたディカプリオだが、映画では安定した家庭を壊そうとする。セックスシーンもあり、ウィンスレットは「撮影中ずっと、変だと言っていました。ディカプリオは私の親友で、メンデス監督は私の夫だから」と話した。