今回はこちら。
「10代の多くは『偽のニュース』や『SNSへの虚偽の投稿』を本物と見分けられない」
アメリカの研究者らが
中学生以上を対象に行った
調査によるもので、
中学生の多くは「広告記事」と
それ以外の一般ニュース記事の
区別ができなかったそうです。
このニュースを見て、
震災後に嘘の記事をTwitterで
書き込んだりしていた人たちのことを
思い出しました。
誰でも話題作りができる時代です。
もちろん良いこともあると思っていて、
例えば、ユーチューバーは
誰にでもチャンスがある素晴らしいものだと
個人的には思います。
自分の才能や趣味を最大に活かせる場が
増えているのは事実です。
でも、悪い方にも使うことができます。
あることないこと書き込んで
迷惑をかけたり。
対策をしてもまた新たな問題が出てくる…
終わりの見えない題材です。
こういう話題はメディアではなかなか
取り上げられないなと思っていて、
でも、みんなで考えていきたいなっと思い
書いてみました。
(ニッカンスポーツ・コム「乃木坂46寺田蘭世 NEWSがとまらんぜ」)