セブン―イレブンが、レジ横の目玉として今年1月に導入したセルフ式コーヒー「SEVEN

 CAFE(セブンカフェ)」の販売数が1億杯を突破した。セブン―イレブン・ジャパンが18日、発表した。

 現在約1万2500店で設置しており、1店舗あたり1日約83杯が飲まれているという。ホットとアイスがあるが、約8割がアイスコーヒー。セブン―イレブンで販売する食品の中で最も高いリピート購入率55%以上を記録し、購入者の約半数を女性客が占めるのも特徴という。

 「SEVEN

 CAFE」は、オリジナルマシンで本格コーヒーを提供。ボタンを押すと、厳選豆をひき、蒸らし、1杯ごとにペーパードリップするという上質さがウリで、1杯100円という買いやすさも人気を集めた。年間販売目標は4億5000杯を見込んでいるという。