お盆シーズンを前に、パートナーの実家へ帰省した人の36%が、しゅうとめやしゅうとから「嫁ハラ・婿ハラ発言」を受けた経験があることが分かった。ライオンの「スクラート胃痛対策プロジェクト」が既婚男女500人を対象に「お盆休みとストレスに関する意識調査」をまとめた。

 女性が言われて腹が立った言葉のトップ3は「子供はまだ?」「少し太った?」「(孫を見て)いったい誰に似たのかしら」。男性は「夫婦仲良くやっているのか」「子供はまだ?」「そろそろ昇進は」だった。男女とも、子供をせかされることが共通のストレスのようだ。対策として「日ごろからメールのやりとりをする」「ブログのネタにする」「長居しない」「近寄らない」などの回答が寄せられた。

 パートナーの実家への帰省にストレスを感じている人は約2人に1人。帰省シーズンは、胃が痛い季節でもあるようだ。