メディケア生命保険が20歳~59歳の働く女性100人を対象に「働く女性のストレスに関する調査」を行い、ストレスの原因1位が「仕事の内容」(39・4%)であることが分かった。

 2位以下は「給与の額」「男性の上司、先輩」「仕事の量」「老後の不安」「女性の上司、先輩」など。ストレス全般について「多い」と答えた人は、仕事で62・2%、家庭・プライベートで41・6%だった。働きやすい環境の1位は「休暇をとりやすい」で、74・7%のダントツ。ほかに「残業や休日出勤が少ない」「短時間労働ができる」「男女平等」が続いた。

 また、自分の勤務先をブラック企業だと思うか、との質問に「思う」と答えた人は22・4%。ストレスが「限界に達している」と答えた人は15・6%に及んだ。

 ストレス過多によってとってしまう「普段の自分ではあり得ない行動」は「暴飲暴食」を筆頭に「衝動買い」「暴言・失言」「彼氏、夫に八つ当たり」「子供に八つ当たり」が上位を占めた。