大手予備校の国語科講師で現在、数本のレギュラー番組に出演しタレントとしても活躍する林修氏(49)が「うわー、また、やらかしたんだ」と国語科講師らしからぬ間違えをテレビ番組で犯したことについて謝罪した。

 林氏は15日放送のフジテレビ系「気まずい2人に会ってみました」に出演し、番組内で黒板に本来は「詐欺師」と書くところを誤って「詐偽師」と書いてしまった。その間違いを指摘するコメントをネット上で発見したそうで、同日更新したブログで「うわー、また、やらかしたんだ。申し訳ありません」と謝罪した。

 「こんなミスやったことない・・・・・・。でも、やったんですよね。しかもテレビで・・・・・・」とショックを隠し切れない様子。林氏は4月12日放送のTBS系「先生の驚く初耳学!」で「葡萄(ぶどう)」という漢字を書き損ね話題になったばかり。「これは、『葡萄』以上に、対策が難しい。でもなんとかしなければ」とつづり、国語科講師らしからぬ間違いを憂慮した。さらに「本当に申し訳ありませんでした」と改めて謝罪し、「m(__)m」の顔文字を28個も並べた。

 最後に「皆さまにおかれましては、くれぐれも誤用なきよう、お願いいたします」と呼びかけ、「滝に打たれたい気分です」と落ち込んだ。