声優で歌手の水樹奈々(35)が6日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた米映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」(フランシス・ローレンス監督)舞台あいさつで「カメラのクオリティがこれ以上、上がってほしくない」と訴えた。

 映画のタイトル「レジスタンス」にちなみ、反逆したいものは? という質問に答えたもので「毛穴が見えちゃう。女子的には、すごく気になる。それ(対策)用のメイクも開発されているけど(化粧品を)コッテリ塗ってるという感じになる。スッピンをきれいにするしかない。あらがっていきたい」と力を込めた。

 この日は、日本版声優として共演した神谷浩史と中村悠一も登壇した。