イギリスの男性グループ「ワン・ダイレクション(1D)」のリアム・ペイン(21)が、メンバーのルイ・トムリンソン(23)が父になることと元メンバーのゼイン・マリク(22)がソロ活動をスタートすることについて語った。

 ルイは先月、ロサンゼルスを拠点に活躍するスタイリストのブリアナ・ユングウィルトとの間に第1子を授かったことが伝えられた。2人は親しい友人で、交際はしていないという。

 そして、このニュースについてリアムは現地時間3日にマジック・ラジオに「明らかに、少しショックを受けたよ。でも彼はとても上手くやっているね」「彼は今自分に起こっていることにとても興奮しているよ。そういうことは時々起るものだと思うよ」「彼は真剣にとらえているんだ」と語った。

 また、今年3月に「普通の22歳になりたい」という理由で脱退したゼイン・マリクが今年7月末に大手レコード会社RCAレコードと契約し、ソロ活動をスタートすることについてリアムは「彼の曲を聞くのがすごくたのしみだよ。彼がバンドにいる時にスタジオで僕は彼とたくさん仕事をしたからね。僕たちは遅くまで起きて、ラップをしていたよ。かなり興味深いんだ。だって、僕はラップの曲調をプロデュースするのが好きだからね」「彼は素晴らしい声を持っていて、彼は才能のある若い男性だよ。僕たちは彼の最高の幸運を願っているんだ」と話している。【ハリウッドニュース編集部】