お笑いコンビ、ハリセンボンの近藤春菜(32)と、おかずクラブのオカリナ(31)とゆいP(29)が、6日に放送された日本テレビ系バラエティー番組「さんま御殿3時間SP」で恋愛事情と“ビジネス・キス”について語った。

 同番組の「イマドキ女子vs醜女(しこめ)セブン」企画に、ハリセンボンとおかずクラブは「醜女セブン」として出演。MCの明石家さんま(60)から恋愛について聞かれ、ゆいPは「29年間で1回だけ1人と付き合った。20歳の頃にバイト先の1つ上の先輩と2カ月付き合って、1回だけ手をつなぐっていう」と告白。続けて「プライベートのキスはなく、ビジネス・キスだけ。初キスは、吉本の養成所の卒業公演で、お母さんが一番前に座っている状態でだった」と明かした。

 さんまが「女芸人はコントで初キスとか多いよなぁ」と同情する中、さらにゆいPが「オカリナさんなんて、その後の打ち上げで、お客さんのいない状況で同期とキスさせられるという」とオカリナの初キスを明かすと、オカリナ自身も「お前したことないだろ。この中で好きなやつ選べよって先輩に言われて、じゃあ…って。でもいっぱいいっぱいになっちゃって、キスするたびに泣いて…。そのあと7回くらいいろんな男とキスしたんだよ私は」と振り返った。

 その後、さんまは近藤を指し「近藤も彼氏おらんのやろ?」と聞くと、近藤は「ないですね。全部ビジネス・キスですし、数やりすぎて感情もない。一般の方から芸人さんいろいろやりすぎて、キスってなってもハイハイハイッて」と明かし、「だから本当に好きな人とした時に、私は感情を持つんだろうな」と自己分析した。さんまが本当に好きな人とキスしたら「腰から砕けるのかな」と言うと、近藤は「歩けないと思いますよ」と話した。