タレントの岡本夏生(50)が、テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」をめぐる俳優石坂浩二の出演シーンカット騒動について、「タレントにとっては屈辱」とコメントした。

 岡本は2日、TOKYO MX「5時に夢中!」に生出演。石坂の出演シーンを番組プロデューサーが意図的にカットしているとの報道に「真実は闇の中でわかりませんよ」と前置きした上で「発言をカットされるってのはタレントにとっては屈辱なのよ」とコメントした。

 「的確なコメントをしなくてカットされるのは致し方ないけど、石坂さんが的確なコメントを毎回しないなんてあり得ないと思う」と、最近の放送では石坂が発言するシーンがほぼゼロの状態であることに、番組サイドへの不信感を示した。「今まで必要でしょうがなかった人が、どういうプロデューサーとの摩擦によって、こういう陰湿なイジメを受けているのか」と石坂をおもんぱかった。

 司会のお笑い芸人ふかわりょう(41)は、「編集によって我々が救われる場合ももちろんありますので一長一短」とフォローしつつも、「まあゼロにすることはないな、とは思います」とコメントした。