爆笑問題の太田光(50)が、ベッキー騒動で揺れる所属事務所を救う“起死回生案”を示した。

 今回の不倫騒動により、10本のCMが打ち切られるなど窮地に立たされているベッキー(31)。所属事務所のサンミュージックにとってもCM契約の違約金などや、なにより屋台骨であるベッキーの休業は大きな痛手で、同じく所属タレントであるカンニング竹山は先月25日放送のラジオ番組「たまむすび」で、「ウチの会社は会社で、そりゃいろいろね、マズイことになりますわ」と語っていた。

 太田は2日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、「良いアイデアがある」として、ベッキーがゲスの極み乙女。川谷絵音にLINEで送ったとされる「センテンススプリング」や「レッツポジティブ」といったフレーズが流行語となっていることをあげ、「アレを、ベッキーのスタンプを作って、LINEで」と提案した。

 相方の田中裕二からは「バカかお前は」と一笑に付されたが、太田は「違約金とか全部回収できるくらい、売れるんじゃないかなと思うんですよ」「かなりいいもうけになると思うんですよね」と自信満々。とはいえ、「ただね、サンミュージック、できねぇだろうなぁ」と予想。田中も「それこそ“ゲスの極み事務所”とか言われるよ」と苦笑いした。