歌手の泉谷しげる(67)が、自身が10代の頃は身近に覚せい剤があり、勧められたことも珍しくない環境だったことを振り返った。

 9日に更新したブログで「オイラがまだガキのころ覚せい剤は合法だったかも」と泉谷。「まだ14歳のころまわりの大人はワルな雰囲気を持ってる者おおく街の盛り場で『兄ちゃん1本打っとくか?元気になるよ』とフツーに声かけて来たもんさ」と述懐した。

 しかし泉谷が覚せい剤に手を染めなかったのは「中学生のオイラは、成長ざかりで寝るのが大好きな頃さ。何日も眠らないで働く労働力なンぞいらないし、ナニより注射が大キライだったからね~」とのことで、「嫌いが身を助けたかも!(笑)」とつづった。