音楽プロデューサー小室哲哉(57)が、歌手の華原朋美(41)との交際をめぐる過去の騒動を振り返り、「今じゃなくてよかったと思ってる」と語った。

 小室は29日深夜放送のフジテレビ系「古市ドア」に出演し、社会学者の古市憲寿氏(31)とトークを繰り広げたが、そのなかでアーティストのスキャンダルが話題に上った。

 古市氏が「小室さんもいろいろあったと思うんですけど、スキャンダルは制作に影響するものですか?」「バッシングされると、どうですか?」と切り込むと、小室は「僕は弱い方。タオルみたいにペラペラになっちゃう」と明かした。

 幸い現在はバッシングに晒されることはないという小室だが、「なにかしらネタがないかと追われてる感じはある。朋ちゃんのことだったりとか……」と苦笑。「今じゃなくてよかったと思ってる」と過去を振り返り、古市氏の「今だったらいろいろ言われますよね」という言葉にうなずいた。