タレント磯山さやか(32)が26日、東京・銀座の茨城県アンテナショップ「茨城マルシェ」で、全国メロンサミット(6月4、5日)の共同宣言式に出席した。

 サミットが出身地の茨城・鉾田市で行われることから、磯山は宣伝部長に任命された。家の前がメロン畑で、友人にもメロン農家がいるという環境で育った。「メロンは半分に切って、すくって食べるものだと思ってました。(売り場などで小さく)カットされているのにビックリした。メロンの漬物も知られてないんですね」と、全国1位のメロン生産量を誇る茨城出身者ならではの「メロンあるある」を披露した。

 イベントにはパティシエ鎧塚俊彦氏、シェフ神保佳永氏も登壇し、メロンを使ったスイーツ、スムージーを磯山に振る舞った。約10年前に磯山とテレビ番組で共演した鎧塚氏は、久々に会った磯山に「10年前より女性っぽくなっていてビックリです」と驚いていた。

 一方で鎧塚氏は「磯山さんは『和服は着られるけど、帯を結べない』と話していたけど、それは着られるとは言えないですよ」と指摘した。磯山は「それはここで言わないで…」と顔を真っ赤にしていた。