元おニャン子クラブのタレント内海和子(49)が15日、東京・築地のブルーモードに200人を集め、ライブ&トーク「メニー・ハッピー・リターンズ」を開いた。

 AKB48をプロデュースする秋元康氏(58)が手掛けた、85年のおニャン子クラブのデビュー曲で25万枚を売った「セーラー服を脱がさないで」、ソロになって発売した「蒼いメモリーズ」「風はエンドレス・ストーリー」など全9曲を熱唱した。

 内海は「人前で1人で歌うのは初めて。(ソロになって)あんなにアルバムとかレコードを出したけど、ソロで歌うコンサートはなかった。おニャンコ時代も、ソロ(のパート)で歌うことがなかった」と、デビュー32年目にして初体験の生熱唱を振り返った。そして「今日はシミもシワも隠して来ました。若い頃よりも自信もついてきました」と笑顔を見せた。