英俳優トム・ヒドルストン(35)と交際3ヶ月で破局したことが明らかになったテイラー・スウィフト(26)。破局原因について様々な憶測が流れる中で、振ったのは実はヒドルストンのほうだったとの噂が新たに浮上した。

 米メディアは、交際を公にしたくないスウィフトが、今月開催されるエミー賞授賞式に一緒に出席したがったヒドルストンと意見が合わず、関係に終止符を打ったと報じた。しかし、英デイリー・メール紙は8日、ヒドルストンの友人らの話として、ヒドルストンがスウィフトに飽きたため、スウィフトを振ったと報じている。

 友人は同紙に、「トムはテイラーから心が離れてしまった。テイラーが、トムが彼女をPRのために利用していると疑い、トムと破局したという噂は、全然違う。トムはコミットメント恐怖症で、交際3ヶ月もすればすぐに飽きてしまうことのほうが、大きな原因」と話している。

 一方で、ある内部関係者は2人の関係がすぐに復活する可能性を示唆。ヒドルストンはオーストラリアで新作「ソー・ラグナロク(原題)」を撮影中だが、「トムが撮影を終了してアメリカに戻れば、2人はよりを戻すかもしれない。再会して、うまくいく可能性もある。彼女は彼と素晴らしい時間を過ごしたのだから」と語っている。

 破局報道による驚きも覚めやらぬ8日、スウィフト(26)は、友人でスーパーモデルのリリー・アルドリッジとニューヨーク市内でディナーに出かけるところをキャッチされた。この日、ジムに出かけるところもキャッチされたスウィフトは終始、笑みを浮かべ、破局の痛手は微塵も見せなかった。(ニューヨーク=鹿目直子)