故マイケル・ジャクソンさんの娘パリス・ジャクソン(18)が、半年前に知り合った元ピザ配達員のマイケル・スノディさんと同居生活に入ったらしい。

 2人はマイケルさんが生前、大ヒット曲「ビリー・ジーン」や「今夜はビート・イット」をレコーディングしたロス市内の家で新生活をスタートしたと、ニューヨーク・ポスト紙が報じた。

 スノディさんのインスタグラムでは、スノディさんがここ数週間にわたり、左手の薬指にゴールドの指輪をしている写真も見られ、友人らの中には、2人が密かに結婚したと信じている者もいるようだ。

 サイケデリックのドラムバンドのメンバーでもあるスノディさんは、マリブにあるピザ屋の配達員の仕事をやめたという。ジャクソンに近い情報筋は、「マイケルは7月に仕事をやめ、パリスの父マイケルが住んでいた家に移り住んだ。パリスと2人でハッピーな家族を作ろうとしている」と話している。

 カリフォルニア州エンシノにある家は、マイケルさんの父ジョー・ジャクソンさんが、マイケルさんの全盛期時代に購入し、一時期、一家全員で住んでいたこともあるという。マイケルさんはこの家で有名な”ムーンウォーク”も産み出し、1988年にネバーランド牧場に移り住むまで住んでいた。

 マイケルさんの遺産管理人から年間800万ドル(約8億円)を得ているというパリスは、今まで祖母や2人の兄弟たちと同居してきたが、遺産管理人の承諾を得て、この家に住み始めたという。