宮沢りえ(43)が26日、東京・銀座にオープンする「カルティエ銀座ブティック」グランドオープン点灯セレモニーに出席した。

 ピンクベージュのドレスに、ネックレス、ピアス、指輪で総額約5億円の新作ジュエリーを身に付けて登場。「日常で身につける物と違って華やかですね。鏡の前で見とれました」と感想を話した。「私も、よく銀座で買い物をしていますが、(お店が)いつできるのかなと思っていました。ファンの1人として楽しみにしていたので、点灯式に呼んでいただいて光栄に思います。華やかな通りになったと思います」。

 また「来年がデビュー30年になるので、カルティエでリングを作らせていただいています」。カルティエの思い出について「母は自分ではジュエリーを付ける人ではなかったのですが、節目節目でプレゼントしてくれました。ちょっと背伸びをしたような物で、その年齢で付けるのは気後れするような物でしたが、年を重ねていつの間にか似合うようなプレゼントでした」と語った。

 最後に「ジュエリー店にはドラマがあると思います。若いカップルがプレゼントしている風景だったり、皆さんがそれぞれのいいドラマを作って欲しいです」と話した。