歌手・女優のセレーナ・ゴメス(24)が、テネシー州のリハビリ施設で治療中のことが分かった。

 セレーナは今年8月に自身が患う全身性エリテマトーデスには不安、パニック発作、うつの副作用があることに気付いたと明かし、「私は自分の健康と幸せを維持することに集中したいです。そして、1番良い方法は休みをとることです」と活動休止を発表。世界ツアー「Revival Tour」の残りの公演をキャンセルしていた。8月からSNSの更新をストップし、表舞台から姿を消して2か月になるセレーナが現地時間8日にテネシー州アルコアにあるレストランで目撃され、ファンと交流し、元気そうな姿を見せていた。

 そして、そんなセレーナがテネシー州のプライベートで静かなリハビリ施設にいるとゴシップ誌「Usウィークリー」は明かした。関係者は「セレーナはループスの対処をしていますが、この休みは彼女の精神の健康に集中するためです」「彼女はかなりダークな方向に行くこともできてしまいます」とコメント。さらに別の関係者は「彼女はレコーディングをする予定でしたが、誰にもいつスタジオに戻るか伝えていません」と話している。【ハリウッドニュース編集部】