東京・新橋演舞場の舟木一夫(71)特別公演「華の天保六花撰 どうせ散るなら」「シアターコンサート」(12月2~24日)の会見が14日、都内で行われた。

 江戸の世を駆け抜けた剣客の金子市之丞役の舟木は「面白くて、テンポの早い芝居で、着替えが間に合うか心配です」と苦笑い。里見浩太朗(79)とは3年ぶりの共演で、舟木が「先輩が元気なので、後輩の僕は大変。弱みをみせないようにしないと」と言えば、里見は「舟木君は見た目も心も青年だから大丈夫。僕もやりを使った立ち回りで頑張ります」と話した。