女優の蓮佛美沙子(25)が、友人で女優の新垣結衣(28)の素顔について語った。

 蓮佛は13日放送のNHK「あさイチ」に生出演。冒頭から「友達の作り方を教えて頂きたいです」と視聴者に呼びかけ、大人になってからは相手の連絡先を聞くこともできずにいることを明かした。

 そんな蓮佛にとって芸能界の数少ない友人の1人だという新垣がVTR出演。過去の共演をきっかけに仲良くなり、今では「蓮ちゃん」「ガキぽん」と呼び合う仲だという。2人とも自分から積極的に友達を作れるタイプではないが、その時は新垣からアプローチしたそうで、「私がすごく蓮ちゃんと仲良くなりたいと思って。かわいくて、消えちゃいそうなくらい色が白くて。年下ですけどキャピキャピしてなくて、声を掛けたくなる感じだった」と振り返った。

 新垣の自宅で食事をしたりして過ごすことが多いそうで、音楽が好きだという蓮佛がギターを弾き語りすることもあるという。「YUIさんとか歌ってましたね、一緒に口ずさんだりとかして。(一緒の時間は)すごくゆるくて楽しい」と語った。

 蓮佛も新垣について「『いついつ空いてる?』とかじゃなくて、『今日どう?』って言える仲なので、本当に貴重な数少ないありがたい(存在)」と、年上だが気の置けない友人だと語った。また新垣の魅力について「皆さんご存じの通り、存在そのものが天使。繊細な天使だと私は思ってます。すごく人間味もあるし、私が悩み相談とかしてもすごく真剣に聞いてくれて、『いや、大丈夫だと思う』って力強く背中を押してくれるので頑張れる。ガキぽんも悩んでたりすると相談してくれるんですよ、『もうだめだー』みたいなところを見せてくれるその繊細さみたいなところがすごく魅力だと思う」と語った。