乳がん闘病中の小林麻央(34)が、再開した放射線治療による回復を報告。「心も体も まだまだまだまだ生かされています」と前向きな気持ちをつづった。

 麻央は17日にブログを更新し、「一昨日より昨日、昨日より今日、少し回復しています。今回の底には着地し終えた気がしています。力がないのでゆっくりですが、上昇していくはずです」と現状を報告した。

 また麻央は、白血病を患い13年に亡くなった義父の市川団十郎さんが闘病中に「パパも光が痛いっていつも病室を真っ暗にしてたのよね」と義母で団十郎さんの妻、堀越希実子さんから伝え聞き「父は、光が痛かったのだと想像すると、壮絶です。。。白血病で何度も闘い乗り越えた父を本当に尊敬します」と思いをつづった。

 団十郎さんは自身の壮絶な闘病を著書「六十兆の細胞に生かされて團十郎復活」(文藝春秋)につづったが、麻央は「『細胞に生かされて』という父の言葉の中にある機微が今、少し理解できる気がします」としみじみ。「心も体も まだまだまだまだ生かされています。大丈夫」と自分に言い聞かせるようにつづった。