Hey!Say!JUMP伊野尾慧(26)と女優山本美月(25)が28日、東京・飯田橋の東京大神宮で行われたダブル主演する映画「ピーチガール」(神徳幸次監督、5月20日公開)のひなまつりイベントに出席した。

 同作の公開前PRイベントは初めて。山本は「やっとここまで来たんだなというか。公開まで81日と書いてあるのを見て、だんだん近づいてきているなと思いました」と話した。伊野尾は「今撮影を思い出すと、かなり懐かしい。映画の宣伝が始まると、楽しかった思い出がよみがえりますね」と笑った。

 2人はともに明大卒で、同じキャンパスに通った時期もあった。お互いの印象について、山本は「仕事で会った時のキラキラ感はさすがだなって思いました。輝いていて。学生の時はなじんでいたから」と明かした。伊野尾は「美月ちゃんは学校でもキラキラしていました。撮影の時は、僕は映画初めてでしたから、いろんな面で助けられることがありましたね。僕は理系だったので、研究室に泊まったりとか、ちょっとどんよりしていたのかな。『ピーチガール』とは違いましたね」と話し、笑いを誘った。

 映画の設定にちなんで、「もし高校時代に戻れたら」と聞かれると、山本は「制服デートにすごく憧れます。そんなこと一度もなかったので。手をつないで町を歩ければそれで幸せです。一緒にいられればそれで幸せ。プリクラ撮りたい!」と興奮気味に話した。伊野尾は「制服を着るだけで、その時にしか味わえない時間というか。写真撮ったり、学生にしか行けないようなところ手をつないで出かけたいですね」と話した。

 劇中で女装に挑戦した伊野尾は、「25年間、一度もお別れしたことなかったすね毛たちと、全部お別れしました。自分で見ても、足がきれいだなって思って、監督にもきれいに撮ってもらいました」と照れ笑い。山本は「美白モードで、ポーズ指定もして写真も撮影しました。足がきれいで、完璧でした」と絶賛していた。