極楽とんぼの加藤浩次、山本圭壱らが5日、AbemaTV「KAKERU TV~24時間AbemaTV 生JACK~」に出演し、24時間にわたった生放送を終えた。

 放送終盤、番組に出演したロンドンブーツ1号2号の田村亮や田村淳、ココリコの遠藤章造、田中直樹らと番組を振り返った。不眠不休で出演した加藤は、視聴者からの「(明朝の)『スッキリ!!』の出演は大丈夫ですか」という声に「声が出れば大丈夫。意外といけたね」と元気に話した。

 途中から、同チャンネルをテレビ朝日と共同で運営するサイバーエージェント社の藤田晋社長も参加した。藤田氏は「今回のような特別番組ではなく、極楽とんぼさんに何かお願いしたいという社内からの強い希望がある」と、レギュラー番組制作の可能性もあることを示唆すると、山本は「断る理由はございません」。加藤も「いやあ、うれしいね。年を取ると、すぐ涙もろくなっちゃう」と目頭を押さえた。

 最後は、極楽とんぼの2人で「24時間ありがとうございました。この世は極楽、空にはとんぼ、極楽とんぼでした!」と若手時代のあいさつを持ち出して、締めくくった。

 番組には矢口真里、品川庄司の庄司智春、くまだまさし、平成ノブシコブシの徳井健太、吉村崇らが出演した。