モデル・女優のパリス・ジャクソン(18)が、ファッション誌「Harper’s Bazaar」のインタビューに答えた。

 2009年に急死した歌手のマイケル・ジャクソンさんの娘パリスは、モデルや女優としての活動をスタートし、父と同じ芸能界の道へと進んだ。そんなパリスは同誌に「私が子供の頃、お父さんと兄と弟と一緒だったわ。私は一番お気に入りの子として扱われて育ったの。だって、私は唯一の女の子だったから。私はプリンセスだったの。お父さんの目には私はパーフェクトだったわ」と明かした。

 さらに芸能界に進んだことについて、「何度も、世間の目にふれることはしなくて、自分のプライベートな生活を持とうって思っていたの。それで、世界で起こっていることを見始めたわ。毎年悪くなっている気がするの」「多くの人が私のポジションにいたらとても恵まれていると思うって分かっている。だから、それを大切なことに使いたいの。いくつかアイデアがあるわ。たくさんアイデアがあるのよ。でも、まだ正しくやる方法を模索しているところなの。なんていうか、私は18歳よ。すべて一度に得ることはできない。でも、計画はあるわ」と語っていて、名声を良いことのために生かしていくという信念を持っているようだ。【ハリウッドニュース編集部】