演歌歌手三山ひろし(36)が8日、都内で行われた日本クラウン公式ユーチューブ番組「JK記者 演歌を斬る!!」公開イベントに出演した。

 司会を務めたJK記者、瑞慶山日向(19)が「あげぽよ」などと、JK語を繰り出すと、三山は「あげぽよ? 日本の方ですか? ソイヤ! ソイヤ! なら知ってますけど…」と戸惑った。一方、JK記者からの「どうやったら彼氏ができますか」という質問には、「生きてること自体、輝いている。ありのままを見てもらえれば、いいなと思う人が寄ってくる。細胞レベルに恋をすることです」などと、親身になってアドバイスした。

 三山は「JKと話をすると、世代のギャップを感じます。言ってることがよく分からないけど、新鮮でした」。瑞慶山は「演歌を聴かないし、異次元ですね」と言いながらも、三山が新曲「男の流儀」を歌う姿を見ると「演歌って聴きやすいですね。歌おうかな。リアルに」。演歌に興味津々のJK記者に対し、三山は「マジうれしい」と慣れない言葉遣いで喜んだ。