TBS系ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の四女葉子役などで知られる女優野村真美(52)が26日、自身のブログを更新し、離婚したことを発表した。

 ブログで「突然ですが、離婚致しました事をこの場でご報告させていただきます。これからの残りの人生、新たな気持ちで誠実に情熱的に、感謝と共に歩んでまいりたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します」(原文まま)とつづった。

 野村は44歳だった09年1月にテレビ番組制作会社のプロデューサーAさん(当時42)と結婚していた。

 野村は1964年(昭39)10月19日、横浜市生まれ。85年に日本テレビ系「ママたちが戦争を始めた!」で女優デビュー。88年「花らんまん」に主演。90年スタートのTBS系「渡る世間は鬼ばかり」の四女葉子ははまり役。映画は「大奥十八景」「吉原炎上」など、舞台は「女系家族」「芍薬の歌」「舞い降りた天使」などに出演。趣味は旅、登山、ヨガ。カラーセラピーライセンスを持つ。