フリーアナウンサーの高橋真麻(36)が、父で俳優の高橋英樹(73)が結婚当時に多額の借金を抱えていたと明かした。

 真麻は20日放送の日本テレビ系「スッキリ」に出演。これまでに「いい女だな」と思った女性について尋ねられると、自身の母を挙げ、両親の結婚当時のエピソードを語った。

 「父親が借金しかなくて。それも独身時代に作った膨大な借金だったんですけど、母親がその時に『借金も財産のうち。貸してくれるということは、この人にそれだけの価値があるということなんだ。頑張って返そう』と腹をくくって、一生懸命やりくりして返したっていう話を聞いて、私はそれできないな、母はすごいなって」と語った。

 MCの加藤浩次が、「え? 英樹さん、そんな時代があったんですか」と借金のエピソードに驚くと、真麻は「そうなんです。今で言うと1億近い借金」だと明かした。