DREAMS COME TRUE中村正人(59)がヒット曲「決戦は金曜日」がNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でネタにされたことに言及した。13日に放送された第89話で、永野芽郁演じるヒロイン鈴愛が「決戦は金曜日」を歌う場面が登場した。急接近した臨時アルバイトの涼次(間宮祥太朗)との結婚を急ぎ、家に泊まりに行く決意を明かした鈴愛に、勤め先の店長(嶋田久作)が「決戦ですね!」と言って同曲を歌い出した。これに鈴愛も合わせて歌った後、「古い」と切り捨てた。

 この場面はネット上でも話題になり、ドリカムの名曲が「古い」とされたことに「この当時で『決戦は金曜日』が、古い…???」「決戦は金曜日が古いって言われるんか…」とショックを受けたファンの声も少なからず上がった。

 中村は14日更新のブログで、まず前日が「13日の金曜日」だったことに触れ、「13日の金曜日が縁起の悪い日だという根拠はないって聞いたよ。ねぇ。まあ俺的には『決戦は金曜日』っていう曲が金曜日ごとにかけてもらえるので金曜日はありがたい」とつづり、「そんな『決戦は金曜日』が『半分、青い。』で『古い』と言われたらしく」と言及。「『そうだよなぁ。1992年のリリースだし』なんて思いながら『ドリクエ』DVD あらためて観たんだけど そんなに古く感じなかったよ」と複雑な思いをつづり、「ヤングな諸君にもこのLIVE是非観てもらいたいよねぇ」とアピールした。