タレントGENKING(33)が、自身の性的指向に関する一部の誹謗中傷に反論した。

GENKINGは16日、インスタグラムを更新。一部ユーザーの書き込みに対し、「見た目がキモいだのダサいだのは、言われても許せるんだけど、私知らない人が言うオカマって言葉が本当に嫌いなんだよね。好きでこう生まれたんじゃないってこと。例えば、病気で苦しんでる人にキモいって言う!? 私はなりたくてなったんじゃないってこと」と嫌悪感をあらわにした。

GENKINGは2017年5月に性別適合手術を受け、同7月に戸籍を女性に変更した。「私は自分の間違えて生まれた性を病気だと思ってて、それを治療して治した感じ。【この例えや考え方はみんな違うから、嫌な気持ちにさせてたらごめんなさい】私は病気を手術で治すのと全く同じ感覚!!」と説明。

自身のアンチや、いじめをしている人に向け、「人を虐めたり、嫌な気持ちにさせて悲しませたつもり?」と問いかけ、「私には優しいファンが沢山居るので、全く大丈夫よ それより、この投稿によってもう1度考えてほしい。私なんか〓がってない人だから良いけど、身近な人にもやってたら、困った時、いつか悲しい思いをすると思う。人を笑わせたら笑顔が帰ってくるし、した事が必ず帰ってくるよ!! 因果応報は必ずある。ムカつかせた部分があるならごめんね」(原文まま)とつづった。(〓は繋の車の下に凵)