小室哲哉容疑者(49)が著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺容疑で大阪地検特捜部に逮捕されたことで4日、関係者には大きな波紋が広がった。役員を務める会社とスポンサー契約を結ぶJ1大分も、支払いに「影響が出る可能性はある」と不安を隠せなかった。サッカーのJ1大分は、04年8月に小室容疑者が役員を務めるトライバルキックス社とスポンサー契約を締結したが、05年に7000万円の滞納が発覚した。同年9月から分割(推定月100万円)で始まった支払いは今年10月分まで滞りなく払われているが、まだ未払い分が約3500万円ある。運営する大分FCの広報担当は「今は静観するしかないが(今後の支払いに)影響が出る可能性はある」と、不安を隠せない。小室容疑者は04年6月にスーパーバイザーに就任。その後、ユニホームスポンサー契約を締結した。