文さんの愛称でおなじみのフリーアナウンサー山本文郎氏(74)が30歳年下の由美子夫人とともに会見、22歳差の沢尻エリカ(22)高城剛(44)のカップルにエールを送った。年齢差の大きな夫婦がうまくいくコツを聞かれた文さんは「妻の立場に立って考えることが大切」と高城にアドバイス。沢尻には「だんなが何か言ったら『私の立場に立って考えて』と言いなさい。何かあったら、私のところに来なさい」と作戦を授けた。

 この日は夫婦でポスターにも登場するオーティコン社の補聴器の発表会見。文さんは「昨年の秋に妻のアドバイスで検査に行って、高い音が聞こえにくいのが分かった。でも、補聴器をつけたおかげで、サシスセソがよみがえった。結婚してからの1年間幸せ。もう、いつ逝ってもいい」。由美子夫人は「いえいえ、長い補聴器のユーザーになってください」と話していた。

 [2009年1月19日18時2分]ソーシャルブックマーク