10月13日初日の舞台「印獣」(東京・パルコ劇場ほか)の会見が31日、都内で行われ、主演三田佳子(67)や生瀬勝久(48)、脚本の宮藤官九郎(39)演出の河原雅彦(40)らが出席した。初対面の作家3人が大女優から自叙伝の執筆を依頼され、夢の印税生活を目指すというストーリー。三田をイメージして脚本を書いたという宮藤は「隣に(本当に)三田さんがいてビックリ。いろんな三田さんが見どころです」と笑顔。三田は「9歳の少女になったり、何とかレンジャーでかぶり物をしたり。とにかく頑張って、生きて帰りたい」と会場を笑わせた。共演の池田成志、古田新太、岡田義徳、お笑いトリオ・キャラメルクラッチの上地春奈も同席した。

 [2009年8月31日14時11分]ソーシャルブックマーク