天童よしみ(55)が12日、ラゾーナ川崎の屋外ステージで新曲「花筏(はないかだ)」のキャンペーンライブを行った。会場は巨大ショッピングセンターに隣接している上、3連休の最終日。ステージをぐるりと取り囲む2、3階のバルコニーにも見物客があふれた。主催のテイチクテインメントによると1万人が集まったという。

 普段のホール公演では、ステージに比べて客席が暗いため、観客の視線が気にならないというが、この日は日中の屋外。天童は「視線や表情がはっきり見えるので目の行き場に困りました」と焦っていた。

 「花筏」のメロディーは若者にも耳なじみのいいバラード調。5月には若者のメッカ、渋谷109スクエアでもキャンペーンライブを行って3000人を集めた。この日も親子連れや買い物に訪れた若者たちが足を止め、歌声に聞き入っていた。天童は「私の体と同じで幅が広がってきました」と曲調やファン層の広がりについて冗談を交えて笑わせた。

 ライブ後は約20年ぶりという握手会も開催。「一生懸命に手を洗いました。レモンの香りがする香水も手に入念にすり込みました」と笑わせた。

 [2009年10月12日16時12分]ソーシャルブックマーク