覚せい剤取締法違反の罪に問われた元女優酒井法子被告(38)の判決を控え、東京地裁前の日比谷公園には9日早朝から、青空の下、21の一般傍聴席を求めて3030人が長い列をつくった。

 午前6時半ごろに来たという東京都調布市の男性(34)は「酒井被告がどれだけ反省の態度を取っているか、生で見たい。今後は、体験に基づいて薬物の危険性を訴える活動をしてほしい」と話した。

 整理券となる特殊な紙製のリストバンドの配布が始まった午前8時前には100人近くが集合。午前9時半の締め切り間近には、マスコミが動員した人々らで列は数百メートルに。

 6615枚の整理券が交付された10月26日の初公判で2度並んで両手首に巻いた人がいたとの情報が東京地裁に寄せられたため、今回は左手首にだけバンドを巻くようにした。

 [2009年11月9日10時47分]ソーシャルブックマーク