女優浅野ゆう子(49)が出演する舞台「大奥」(6月2~27日、東京・明治座)の制作会見が10日、都内で行われた。03年にフジテレビ系で放送されたドラマの評価が高く、その後もドラマにとどまらず06年には映画化、07年には舞台にもなった。今回は約3年ぶりの再演で、和宮降嫁から幕末にかけての激動の時代を生きた女たちを姿を描き出す。

 会見では、華やかな大奥の女性たちを彩る豪華な着物の数々を「大奥チュールコレクション」として紹介。約1000万円の1点ものの打ち掛けを着用した大奥総取締・瀧山役の浅野は「前回はクギに引っかけてえらいことになってしまったので気をつけなきゃ」。「大奥」初挑戦で14代将軍家茂の実母、実成院を演じる多岐川裕美(59)は「笑いが来てはいけない役なので転んだりしないように気をつけます」と心配そうに話した。

 7月には福岡・博多座、11月には大阪・松竹座でも上演される。

 [2010年3月10日19時31分]ソーシャルブックマーク