演歌歌手大月みやこ(65)が21日、都内で、新曲「女の哀愁」(22日発売)の記念イベントを行った。大月にとっては116枚目の新曲となった。

 昨年発売した「女…さすらい」は7万枚を越えるヒットを記録。今回は作詞に初めて仁井谷俊也氏を迎え、作曲は幸耕平氏が手掛けた。

 女心を歌い続けてきた大月にとっても今回は「年月を重ねてきて、男と女の歌だけでなく、ひとりでは生きていけない気持ちや出会うことの大切さ、親子、友達などの愛情も表現していきます」とPR。「今の世の中の影響もあって、きちっとみんなの思いが出来上がったという感じです。表現する立場として一段とファイトが湧いてきました。これからは若手と一緒の空気感で引っ張っていけたらいいなとも思います」と意気込んだ。