合成麻薬MDMAを一緒にのんだ女性の救命を怠ったとして保護責任者遺棄と麻薬取締法違反(譲渡、譲り受け、所持)の罪で近く収監される押尾学被告(33)が、13日発売の週刊誌「女性自身」(光文社)の取材に応じ、胸中を語った。

 同誌によると、押尾被告は「怖いとかっていう気持ちはありません。もう失うものは全部失いましたから」とコメント。

 一部で「モデルと獄中結婚」と報じられたことには、「確かに彼女は友人だけれども、結婚とか恋愛とかそんな関係じゃありません」と全面否定している。出所後は「芸能界に戻るつもりはサラサラありません」。24歳くらいから考えているビジネスがあるという。