歌手の杏里(51)が23日、東京・池袋のサンシャイン劇場で上演中の舞台「キャッツ・アイ」(~30日)の激励に訪れた。

 同公演は劇団ゲキハロの第12回公演としてBerryz工房と℃-uteの選抜メンバーらが出演。83年に同名タイトルの曲を大ヒットさせた杏里は、当時は生まれていなかったメンバーを前に感慨深げに話した。

 「私のベイビーみたいな子たちがミュージカルをやって、これからも『キャッツ・アイ』は永遠に引き継がれていくんじゃないかと思います」。

 これを受け、次女・来生瞳役の℃-ute矢島舞美(20)は「サビとか聴いたことがありました。『オリビアを聴きながら』が大好きなので、杏里さんと同じステージに立っているのがビックリです」と恐縮しきりだった。