ネガティブキャラでブレークしたモデル栗原類(18)があらためて「来年消滅」を予告した。

 栗原は21日、米ファッションブランド「アメリカンイーグル

 アウトフィッターズ」の東京・池袋店グランドオープンイベントに出席した。今年後半はメディアに引っ張りだこだったが「今年で終わるか、来年で終わります。消えるまで、よろしくお願いします」と神妙な表情で取材陣にあいさつ。そして「自分も来年は露出が減ってしまうので、みなさんのストレスも減ると思います」と自虐的に話した。

 クリスマスの予定を聞かれると「1人で映画を見るだけ。理想のデートとかは、まったく考えていない。僕にとって、デートの想像をするだけ無駄なあがきなので」とポツリ。女性のタイプについても「好きな女性について考えることも、僕にとって無駄なあがきです」と続けた。

 今年を表す漢字一文字を聞かれると「変」と答えた。変化したという意味と、自身が売れたことがおかしいという意味が含まれているという。

 イベントでは、一定額以上を購入した客に、栗原が同ブランドの商品をプレゼントし、記念撮影する企画などを行った。栗原は「ボロ人形のように硬い表情でしたが、(客と)触れ合えてありがたい」と話した。